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何事もバランスが大事

                                                           2014年12月20日(土)

みなさん、こんにちは。店長の今堀です。

今日は朝から一日雨です。
夕方には止むのかなあと思っていたのですが、
どしゃぶりになってしまいました。


さて、今日は、
フレーム選びの際にちょっと気を付けていただきたい点
についてお話したいと思います。

何度もこのブログでご紹介しているオーストリアの超軽量フレーム
シルエット

titan_new_wave②

非常に軽く、その掛け心地はメガネを掛けているのを忘れてしまうほど。
当店でも多くのお客様にご愛用いただいております。

ですが、シルエットのような軽くて細いフレームを、
あえておすすめしないというお客様もいます。

それはレンズの度数が強くてレンズが重たくなってしまうお客様。

最近はプラスチックレンズが主流となり、
ガラスレンズに比べたら、ずっと軽いメガネを作ることができます。

ただ、それでも度数によってはかなり重たくなってしまうこともあります。

「でも、たとえレンズが重たくなってしまっても、
重いフレームよりは軽いフレームの方が、
トータルの重量は軽くなるから良いじゃないの?」

と思われる方もおられるかもしれません。

残念ながらそうではないのです。

全体では軽くても、メガネの重心が前方に偏ってしまって、
鼻に重くかかるメガネになってしまいます。

近業作業用のメガネだと、
うつむきながら見ることがほとんどなので、
尚更です。

メガネが快適に装用できるかどうかは、
フレーム重量のバランス配分が重要になります。

メガネの重さは鼻と耳後ろ側面で支えられています。
(耳に引っかけて止めているわけではありません。)

レンズが重たくなればなるほど、
全体の重さが鼻にかかってきます。
その重量を分散するような調整が必要になります。

そのためには、テンプルや先セルの調整によって、
メガネを後方に引っ張る力を生み出さなければなりません。

細い針金のようなテンプルやフニャフニャのテンプルだと、
後方に引っ張る力を作れないのです。

先セル摩擦

先セルの形状も重要になります。
点ではなく面で当たる方が摩擦力が大きくなります。

プラス6D重量

当店では、遠視のお客様が多くおられます。
遠視の方が老眼鏡を作られる場合には、
非常にレンズが重たくなってしまいます。
薄く仕上げられる特殊な加工をしても、上のような重量に・・・

この重さができるだけ前方に偏らないような
フレーム選びと調整が必要になります。

お客様は、店頭にあるダミーレンズ(展示用のレンズ)が入った状態で、
フレームを掛けてみて、「このフレームは軽い」と判断されます。

レンズが薄く軽く作れるお客様の場合は、
「そうなんです、すごく軽くて快適ですよ!」
と言っても良いのですが、

レンズがどうしても重たくなってしまう度数のお客様の場合、
実際にレンズを入れると、全然別物になってしまいます。
その点はきちんとお話させていただいております。

軽いフレームだから掛けやすいというわけではない。
メガネ選びはなかなか奥が深いです。





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Author:メガネのイマホリ
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滋賀県大津市松原町15-20
TEL/077-537-1789
定休日第2・3木曜日
メガネのイマホリのホームページはこちらからどうぞ

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