快適な掛け心地は、顔幅から

                                                            2015年8月8日(土)

みなさん、こんにちは。店長の今堀です。

お客様にお買上いただいたメガネを加工する際に、
レンズの度数などのデータとともに参考にするのが、
お客様の顔幅を元にしたテンプル開き幅です。
(お店によって呼び方が違うかもしれません。)

顔幅一致

店頭には度数の入っていないダミーレンズが入ったメガネが並んでいますが、
加工をして実際に度数の入ったレンズをフレームに入れると、
テンプルの開き幅は変わってしまいます。

そのため、どの位のテンプル幅にするのかをカルテに記入し、
実際にレンズを入れた後にもう一度幅を調整しています。

顔幅よりもテンプル開き幅が広い場合、
メガネが顔に対してゆるゆるの状態になってしまうので、
すぐにメガネがずれ落ちてしまいます。

これは何となく分かりますよね。

では、できるだけテンプル幅が狭い方が良いのかというと、
決してそうではありません。

テンプル幅が狭いメガネを掛けていると頭痛の原因にもなりますし、
こめかみから耳の付け根にかけては、動脈、静脈、神経の全てが通っているので、
解剖学的にも圧迫は避けなければなりません。

また、狭すぎることによって、メガネが下がってしまうこともあります。

顔幅きつすぎ

顔幅に対してテンプルの開きが狭い場合、
テンプルはたわんで、もとに戻ろうとします。
その時には、メガネを前方に押し出す力が働いてしまいます。

サイズだけ見るとそんなに大きいわけでもないのに、
掛けてみるとすぐにずれ落ちてくるという経験をされたことはありませんか?
こういう場合、テンプル開き幅が顔幅に対して狭すぎることが考えられます。

広すぎてもダメ、狭すぎてもダメ、ということですね。


フィッティングメジャー

当店では、このようなフィッティングメジャーを使用して、
お客様の顔幅を測定させていただいております。

その測定結果をもとにして、
テンプルの材質や弾力性によってテンプル開き幅を決めております。

たとえば、弾力性のあるテンプルのフレームの場合は、
側頭部を抑える力が弱いので、わざと少し狭めにしたり、
テンプルが太くて弾力性がほとんどないようなフレームの場合は、
しっかり顔幅に合わせて作ったりしています。


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